週刊誌が合併号でお休みでも、
うちは休みません!
小林よしのりライジングVol.406
配信しました!
今週号のタイトルは
「東京五輪の妨害と成功」
トップは「ゴーマニズム宣言」
コロナ禍の中。異例づくめで行われた
東京オリンピックが閉幕した。
開催直前まで「中止」か「再延期」を
求める声が圧倒的だった国民は、
それでも開会して日本選手のメダルラッシュ
となるとびっくりするくらいあっさり
手のひらを反して大絶賛。
それで終わったらもう全てをたちまち忘れて、
再びコロナ煽りの馬鹿騒ぎに
踊り出すに決まっている。
誰も、何が起こったのか、
その結果どうなったのかを
一切検証しない。
それが日本人!!
しかしそれでもライジングだけは、
小林よしのりだけは、
東京オリンピック2020の総括を
ここに記録として残します!
泉美木蘭のトンデモ見聞録は
「令和3年8月
・1週間でこんなにコロナデマ報道!」
東京五輪に世のなかの話題がさらわれて、
もうコロナは旧い話題になっていくかと
思ったら、絶対そうはさせないのが
マスメディア!
五輪開催中にデルタ株による
検査陽性者が急増すると、もう大はしゃぎ!
1年半、毎日毎日盛り上げてきた
ドル箱の話題をみすみす終わらせては
なるものかというような勢いで、
騒ぐ騒ぐ騒ぐ!
もはや報道機関の良心も矜持も
かなぐり捨て、煽れるネタなら
何でも飛びつく。
その結果、出てくる出てくる
デマ・誤報・情報操作の数々!
その実態を徹底検証!!
【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…ありとあらゆる点で異例の大会となったコロナ禍での東京オリンピックが開催された。非難と感動と手のひら返しと感染拡大と中止圧力と高視聴率とバッシングと、カオスの世論の中で、日本選手は、いや外国人選手たちも、魂が震えるような感動の記憶を人々の記憶に刻み付けて、大会は無事に閉幕した。先週書いたとおり日本は「検証しない文化」であり、今大会の持つ意味も誰も総括しないまま流されていくのは目に見えているが、せめてわしだけでも、ここにその検証を書き残しておこう。
※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…「コロナがやる気を取り戻したぞ」と言わんばかりにマスコミは狂喜乱舞している。ほとんどタガの外れた状態で、ここまで報道は劣化したのかと思うほど、デマや誤報がすごい。8月に入ってからの1週間で確認された新聞・テレビなどのデマ、誤報、極端な偏向報道をまとめておこう。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
日本以外で住みたいと思った国はある?
好きな役者がコロナ脳ぶりを披露していて幻滅、また好きになれる?
亡くなった中日の木下投手、ワクチン接種との因果関係は不明?
コロナ脳ではないスウェーデンでもPCRをやり続けるのは何故?
「小林よしのり」とプライベートの「小林善範」との区分けは?
「コスモポリタン」という存在をどう考える?
完全コロナ脳の妻と大喧嘩、子供へのワクチン接種を阻止する方法は?
…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第430回
「東京五輪の妨害と成功」
2. しゃべらせてクリ!・第362回
「地獄の黒い医者!ドクター・モオのお注射ぶぁ~い!の巻【後編】」
3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第224回
「令和3年8月・1週間でこんなにコロナデマ報道!」
4. Q&Aコーナー
5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)
6. 編集後記